事例紹介
相談事例のご紹介
これまでにアシストに寄せられた相談事例をご紹介いたします。
他にもこちらでご紹介できない事例がたくさんあります。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。



ケース1:機械の設置でのトラブル
![]() ![]() ![]() | あるお客様がラインの更新のため、設備・装置の入れ替えを行いたいということで、アシストはその一部分の機械を発注いただき、納入しました。 機械の設置が無事に終わり、帰ろうとしたところ、担当者の方が真っ青な顔で相談に来ました。聞くところによると、他社の納めた装置の配管の取り付けが間違っており、稼働できない状態だと言うこと。 その業者にそのことを告げたところ、部品の手配があるので、最低でも10日はかかると言われてしまったとのことです。ラインの試運転は5日後に迫っていたので、その担当者の方は途方に暮れていました。 そこで、アシストではすぐに社内に連絡をとり、当該部品をすぐに手配しました。しかし一つの部品だけがすぐには納品されないことが分かりました。そこで当社の機械でその部品を製作し納品することを提案しました。 結果、ラインの試運転に改修を間に合わせることができ、担当者の方には大変喜んでいただきました。 |
ケース2:工作機械の購入
![]() ![]() ![]() | あるお客様から、新たな工作機械を購入したいというご相談をいただきました。すでに競合のA社が見積もりを提示しており、当社は念のための相見積もりという状況でした。 お話を伺うと、A社が提案したXという機械は、そのお客様の使用用途には最適とは言えないものでした。 お客様は特殊な材料を切削しており、Xでも加工は可能ですが、不具合が発生する可能性があることを、社内の製造チームから聞いていました。 そこで、お客様にご来社いただき、当社が所有するXを実際に操作してもらいました。その結果、Xでは適さないとの結論に至り、当社はお客様に合った最適な機械をご提案しました。 お客様からは「ムダな買い物をせずに済んだ」と、大変喜んでいただきました。 |
ケース3:長尺ものの加工依頼
![]() ![]() ![]() | 普段からお取引のあるお客様から、「長尺の部品の加工が必要になったが、自社設備では対応できないため、アシストで加工してもらえないか」との相談がありました。しかし、その加工は非常に特殊で、アシストの設備でも対応が困難でした。 そこで、製造チームは商社チームと連携し、この加工が可能な設備を持っている企業に心当たりがないかを調査。すると、当社とお取引のある会社が一社見つかり、すぐに連絡を取ったところ、加工を依頼することができ、納期にも間に合わせることができました。 お客様からは、「自分で加工できる会社を探していたら、絶対に納期に間に合わなかった。本当に助かった」と感謝の言葉をいただきました。 |
ケース4:試作品のコストダウン
![]() ![]() ![]() | あるお客様から試作品の製作を請け負った際のことです。いただいた図面通りに部品を加工しましたが、ある中核部品の加工難易度が非常に高く、当社の製造チームも苦戦していました。このまま量産に入ると、加工コストが非常に高くなることが懸念されました。 そこで、お客様と連絡を取り、当該部品の設計変更を提案しました。アシストの開発チームが知恵を絞った結果、形状を少し変更することで加工難易度が大幅に下がり、製品の性能にも影響を与えないことが分かりました。 量産前にコストダウンを実現できたことで、スムーズに量産へ移行することができ、お客様からも「無駄なコストを削減できた」とお褒めの言葉をいただきました。 |
ケース5:初めての自社製品
![]() ![]() ![]() | あるお客様であるD社から、「初めて自社製品を作りたいので相談に乗ってほしい」との連絡がありました。D社は長年、大手メーカーの協力工場として部品加工を請け負っていました。技術力には定評のある会社ですが、自社製品の開発は初めてで、アイデアはあるものの、進め方が分からないとのことでした。 そのアイデアは、製造現場の検査工程で使用する装置でした。しかし、実際にどのくらい売れるのか分からず、開発投資に踏み切れずにいました。 そこで、アシストでは簡単な構想図を作成し、その装置を必要としそうな当社のお客様を訪問してヒアリングを行いました。すると、多くの企業にニーズがあることが分かり、また、妥当な価格感もつかめました。 その結果をD社に報告すると、確信を深めたD社社長は開発にゴーサインを出し、本格的な開発がスタートしました。ヒアリングの結果得られた妥当な価格で販売するために、コストを意識しながら開発を進めました。アシストは、製品化したD社製品の販売にも協力させていただきました。 |